変形キャラメル箱
定番の形状「キャラメル箱」がベースで、角部分にカーブを入れた「変形キャラメル箱」です。
お彼岸やお中元、お歳暮など詰め合わせギフトの「内箱」(個装箱)としてよく採用されています。カーブがある分、通常の「キャラメル箱」より強度が落ちるため、軽いものを入れる箱におすすめです。コーヒーのドリップパックやお菓子、鰹節や出汁パックといった調味料の箱などに適しています。箱やパッケージは直線的な形状が多く、その中に今回のようなカーブを持つ箱があるとちょっとしたアクセントに。ギフトセットの内箱にした場合、フタを開けた時にこのカーブ形状が柔らかい印象を与え、見栄えも良くなります。他にも、光沢感のある用紙を使えば、光の加減で変わる表情も楽しめそうです。
縦向きに置いた様子。縦向き・横向きのどちらでもデザインできます。
カーブが入った分、フタに丸みが出てぐらつきます。単独で店頭に陳列したり重ね置きをする製品や、重いものには不向きです。
フタを開けた様子
畳んだ状態です。
側面の中心には折り線が入ります。