ピローケース
『ピローケース』は、特徴的な形状で人気があります。
『ピローケース』とは、「枕(ピロー)」のような形がその名の由来です。
カーブした形状のため強度はありませんが、見た目の柔らかさが好まれ、小物のギフト箱として利用されています。
曲面のある形状のため、材質は「板紙」「片面段ボール」に限られますが、
畳んで保管できて組立ても簡単なため人気の形状です。
主な用途:
ネクタイ/ハンカチ/スカーフ/ペン/小さいお菓子/ポロシャツやセーターなどの衣類など
形状は、「糊付けタイプ」と「折り畳みタイプ」の2種類です。
『ピローケース』は筒状になっている「糊付けタイプ」が一般的で、「キャラメル箱」のように両サイドから商品を取り出せます。
「折り畳みタイプ」は、四方から包み込むような形状のため、開けた時に商品が「パッ」と目に入ります。
設計のアレンジで、「キャラメル箱」と『ピローケース』を足して2で割ったような形状も可能です。
変形ピローケース
2023.9月更新
サイズ:37.5×37.5×250(h)※変更可能
材質:カードB 310g(約0.4ミリ厚)
用途例:キャンディやチョコなど小さくて軽いお菓子やドリップコーヒーなど
特徴:直線的な仕様のピローケースで、アイキャッチ効果が高い形状です。箱の立体感(凸部)をデザインに活かすと、面白い演出もできそうです。
デザインは縦向き・横向きどちらも対応できます。(※上記画像は箱を立てて撮影していますが、箱単体での自立はできませんのでご注意ください。)
※関連リンク
・ピローケース【展開図】箱の特徴や設計のポイント解説
・クラフト紙ピローケース(お茶)
・組立式ピローケース(手拭い)