表面処理をプラスして売り場での存在感UP!ブランドいちご用化粧箱/株式会社 冨山 様
お客様事例
売り場でパッケージを目立たせたいときに…強い光沢を出す表面処理「プレスコート」
新潟のブランド苺「越後姫」を9個、または12個入れる化粧箱を
作成したいというご要望をいただきました。
「越後姫」はとても柔らかい果肉の苺です。
苺を入れる容器のサイズをもとに、箱を設計しデザインさせていただきました。
PANTONEにてご指定のピンクの色に合わせ、
売り場で存在感が出るようにプレスコートという表面処理をご提案いたしました。
プレスコートとは
紙の表面に熱硬化性の樹脂を塗り、熱をかけローラーでプレスすることにより光沢を出します。
鏡面のような強い光沢で高級感が演出でき、化粧品のパッケージ等にも使用されます。
プレスコート加工後に印刷色の濃度が上がって見えることがあります。
この加工の後に行う「抜き(化粧箱の形に型抜きすること)」などの工程では、
プレスの熱により紙が縮んでしまうため、調整を行い仕上げていきます。
ご紹介
株式会社 冨山 様
店舗名:ピカリ産直市場 お冨さん ピア万代店様
http://www.otomisan.com/
〒950-0078 新潟県新潟市中央区万代島2 ピア万代内
tel 0120-720-103
新潟のブランドいちご「越後姫」とは?
越後姫は完熟するまで待ってから収穫されるため、豊かな香りと甘みが強く、ジューシーないちご。
果肉がとっても柔らかいため、専用トレイでやさしく守られている様は、まさに「越後のお姫様」です。
「ピカリ産直市場 お冨さん ピア万代店様」では、店頭での販売はもちろん、
インターネットからの予約も受け付けていらっしゃるとのこと。
4L、3Lの希少なサイズも予約販売されています。
売り場の様子です。美味しそうな越後姫が並んでいます!
[担当営業からひとこと]
今が旬の「越後姫」ということもあり、店舗の入口に陳列されている様子を送っていただきました!
パッケージも目を引くデザインで「売り場でも目立つし、印刷も綺麗」というお言葉もいただきました。
今回はプレスコートという光沢加工でしたが、
デザインや用途に合わせて、マット加工・エンボス加工など、様々な表面加工をご提案いたします。
(担当営業:高野)
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上記のプレスコートのように、仕上りを一段良くするだけでなく、
輸送時の擦れ傷を軽減する効果もありますので、是非こちらもご覧ください。