スリーブ箱とギフト箱の組合せ
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お盆明けは例年落ち着いているのですが、今年は何やらバタバタしています。
今ほども金融機関の方とお話ししましたが、建設業界も昨年と比べ良くなってきたとのこと。
統計上の数字を見ると公共事業は減ってきているようですが、それ以外の動きがあるんでしょうね。
印刷業界に関連した数字では、紙の生産数量はほぼ前年並みです。
国内は2%ほどマイナスで、輸出が13%ほどプラス。
輸出が大きく伸びてるように感じますが、全体に占める割合は、4%弱です。
紙の種類でいうと、新聞用紙が昨年対比で4.5%ほどマイナス。17か月連続で減少しており、新聞離れがこうした数字からも見て取れますね。
さて本題ですが、お土産でいただいた箱をご紹介します。
スリーブ箱とギフト箱の組合せの箱です。
スリーブの箱は筒状になってますので、中のギフト箱が抜け落ちないようにシールで止められています。オレンジのメタリックでデザイン的にもアクセントになっていますね。
中を開けてみると、こんな感じになります。
スリーブはプレスコートがかかっており、中のギフト箱はマットニスがかかっています。
「ツヤ出し」と「ツヤ消し」で統一感がないような気もしますが、ちょっとした違和感が目を引くこともあるので、これはこれでいいかなと思います。
チョコレートコーティングされたラスクですので、アルミの袋を使っています。
メタリック調の袋で高級感がありますよね。
ほうじ茶と抹茶でそれぞれイメージカラーを使用しており、また高級感も伝わるよいデザインだと思います。