手漉き和紙で箱を制作しました。
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ゴールデンウィークに突入いたしましたが、当社は明日も仕事です。
今年は4連休という会社も多いようで、例年と比べるとあまりバタバタしないで済んでいるような気がします。
さて前回の投稿からいつのまにか1カ月以上経過いたしました。
当社の独自商品を作るということで試行錯誤していたのですが、ようやく手漉き和紙で作った化粧箱が完成いたしました!
手漉き和紙で作った日本酒の720mlが入る化粧箱です。
表面の「小吉」という文字は、当社の住所から拝借しました。
若干光沢がありますが、黒の顔料箔を箔押ししたものです。
手漉き和紙は、箱にできるほど強度がある紙ではありませんので、裏面に茶色のボール紙を合紙しました。和紙のきなりの色合いと茶色がうまくマッチしていると思います。
今回使用した手漉き和紙は安めのものを使用したのですが、1枚780円もします。そのため加工費や茶色のボール紙まで含めますと、箱単価が1個当たり1,000円は超えてしまう予定です。箱としては高すぎますますよね。。
量産に向く箱ではありませんので、話題作りといった形でなら使い道がでるのかな?と思っています。
ご興味のある方はお気軽にご相談下さい。
当社は今年80周年を迎えますので、特別な事が起こるかもしれませんよ。