箱の形状

かまぼこ型ケース(箱)

天面のカーブが印象的な、『かまぼこ型ケース(箱)』。

『かまぼこ型ケース(箱)』とは、その名の通り天面が「かまぼこ」のようにカーブしている形状です。
特徴的な形状ですが強度が低く、お菓子、海苔、ドリップコーヒーといった小さくて軽いものを入れるのに適しています。
箱を積み重ねると天面のカーブが潰れてしまうため、「ギフト箱(身フタ式)」の内箱として利用されることも多いようです。
お中元やお歳暮など詰め合わせ商品の一部として、目新しさや高級感を出したいときにも採用される形状です。

材質は天面をカーブさせる都合上、「コート白ボール」に代表される板紙か「片面段ボール」に限られます。
天面のカーブがきれいに出るように紙の目なりを合わせる必要があり、注意しながらサンプル設計します。
やや組み立てにくく積み重ねもできませんが、「ギフト箱」のような特別感や、カーブした形状によるアイキャッチ効果が得られます。

主な用途:
お菓子/雑貨/お茶・ドリップコーヒー/海苔・乾物 など

※関連リンク
・かまぼこ型ケース【展開図】箱の特徴や設計のポイント解説
・和菓子用 サイド貼り化粧箱

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