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底板不要の段ボール箱

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 新潟では、平地でも初雪が降りました。

本格的な冬の到来ですね。

さて、本日は段ボールの打ち合わせをしていた時に出た設計のお話を紹介します。

(当社は化粧箱だけでなく段ボール箱も得意です。)

段ボール箱の底面には、フラップによる段差ができるんですが、瓶などの品物を並べる時にきれいに並べられないなんてことがよくあります。

↓こんな感じですね。

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その段差を一部設計変更することで平らにできるんです!

↓こんな感じです。

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パッと見だと段差がありますが、品物をいれると平らになります。

多分設計に携わっている人が見たら「ナイスアイデア!」と言っていただけると思います。

縦横のサイズ比によっては、この方法を使えない場合もあります。

また、抜型が必要なため初期費用がかかりますが、ロットが大きい場合にはいいですよね。

底板を1枚敷く作業もなくなりますし。

 

 というわけで、今回は段ボールの設計についてのお話でした。

 

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