透明の抜型
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11月も残りわずかとなりました。
当社も年末らしく忙しくなっております。
この時期は新商品も多くリリースされるため、色々なお引き合いをいただきます。
今日は、その中でも少し変わったものを紹介したいと思います。
どんな商品かはお見せできないのですが、工程の都合で透明の抜型を制作いたしました。
実は、最初の試作の段階では、透明部分はベニヤ板だったんです。
ですが、実際に作業してみると生産性が低かったため、抜型屋さんに相談し「じゃあ、こうしよう」ということでできたものです。
ただし、これだけではまだ足りない部分がありまして、他にも工夫するポイントがいくつかあります。
ですが、そこは企業秘密ということで(笑)。
ちなみに箱のお仕事ではないんですけどね。
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